エイブラハムの教え
願望実現について
スピリチュアル系に触れると『願望は必ず叶う』と謳われている。
一時期流行った『ザ・シークレット』『ザ・パワー』『ザ・マジック』等にも
書かれているし、占いリーディングしている方やスピリチュアルをかじっている人達は口を揃えてそう言う。
しかし、大体の人はその場で気分があがる事はあっても
どこかで『叶ったらいいな』という思いにとどまって
実際どこかで『たぶん無理だろう』と考える。
⇒そしてこれが現実を引き寄せる
と書かれている。
じゃあ無理じゃん。そこまで思い込めない。
⇒思い込めるまで続けなさい
…いやいや、予兆もないのに無理だよ。思い込めない。
あの本たちでは、たぶんここまでしか読み解けない。
私もそうだった。
でももっと深くスピリチュアル系の本を読んでいくと
違う本に出会った。
新訳 願えば、かなうエイブラハムの教え エスター・ヒックス
こっちの方がずっと分かりやすく引き寄せの法則について
書かれている。
ただし、スピリチュアルにアレルギー反応がある人にはおすすめしない。
ある程度、見えないものの導きなど不思議な力があると認識している人にしか
理解できないと思う。
そういう人には目からウロコのような感覚があるかもしれない。
わたしもその一人なので。
引き寄せの法則とは、
本当に必要な人にそれが引き寄せられるというもの
引き寄せの法則という言葉自体も
それを読み解く方法も必要な人にしかたどり着けないようになっているらしい。
この本は新しい感覚を教えてくれる本で
読むと物事の見方が変わると思うので、興味があったら読むことをおすすめしたい。
一見、関係ないような事に思えても全てが願望へと繋がっている。
願望実現は一直線ではない。
一見、逆の事象に見えることもあるからややこしい。
そういうようなことも含めて非常に分かりやすく書かれていると思う。