短くても伝わる文章のコツ
断捨離しようとしたら、過去読んだ本の要点をまとめた
自分メモが出てきたので、ここに書いて元のメモを捨てる(笑)
※文章を書く時にどうやったら、うまく伝わるんだろうと悩んで読んだ本の個人的な要約文
元の本はコピーライターの方が書いた本だった気がする。
なるほどな~と感じた事が多かったので、メモしてた(笑)
【本を読む時】
1.本を読む時、1ページにつき最重要個所を一箇所アンダーラインする。
2.要点を3つに絞って、比較する事で文章が強調される。
3.文章の建前と本音を見抜く。大袈裟に強調されている事の後ろに本音あり。
4.要約文は40字にまとめる。
5.吹き出しで書く言葉のように簡潔に書き留める。
6.同じ事を書いていても、英翻訳するとより分かりやすい文が判別しやすい。
7.自分でタイトルを何にでも付けてみる。
【文章を書く時のコツ(構成編)】
1.~(です)が、を使用せず、接続詞を使った文に分割して書く。
2.文章を書く時は、倍の文字数を書き、その後にガンガン削っていく。
3.早い話が、つまりという言葉は要約する際に重宝する。
4W+早い話がでまとめる(4W→「いつ、どこで、誰が、何をした)。
4.とにかく大変だったと記載の後に文章を書くと興味がそそられる文となる。
5.興味のそそられる一文から書き出す。クライマックスを頭に持ってくる。
6.一番伝えたい事を頭に持ってくる。相手に関係する事柄を前へ。
7.相手にメリットのある事を書く。
8.「ら抜き言葉」
命令形にして「ろ」になるものは抜かない。
「れ」で終わる言葉は抜いて良い。
9.幼稚な印象を与える言葉は、具体的に書いて言い回しを別表現にする。
10.拝がつく言葉に致しますは過剰敬語となる為使わない。
11.小学四年生でも分かるような言葉を使用する。
12.単語を自分なりに定義する。繰り返す事により語彙力が増す。
13.自分が文章を書く時にしている行動に目を向ける。思いついた言葉をメモしておく。
【文章を書く時のコツ(感情編)】
1.どんな文章も基本は「共感物語」。ラブレターのつもりで書く。
2.相手の「心の流れ」を読んで言い回しを変更する。
3.最後に一言、相手への心遣いを入れる。より肝心な部分が伝わるようになる。
4.~と思いますは極力避ける。
「だ。である。」のような明確な言葉を使うようにする。
5.箇条書きの文を精査して文章を構成していく。
6.文章をセンター合わせに。「間」「リズム」の取り方を意識する。
→改行を上手に利用
7.遠目で見て白っぽい文章は読み易い。カタカナも単語を変更して分かりやすく。
8.最初と最後の一文に関連を持たせ、一番最初に書く。その後に本文を。
9.他人の考えを「」文によって入れるとより引き込まれる文章になる。
10.リズムのある耳に残る文章は良く伝わる。
11.つぶやきながら文章を書き、声に出して読み上げると文章に魂が宿る。
12.Q&Aで文章を書くと伝わりやすい。